「完全ワイヤレスイヤホンに興味はあるけど、踏み出せない」という方は、その理由を少し考えてみましょう。
- 高そう
- 失くしそう
- 音質が悪そう
「高そう」と思っていた人へ
完全ワイヤレスイヤホンの値段はどれぐらい?
2,000円~40,000円ぐらいまで、幅広く売られています。大きく分けて3つ程に分に分類できます。
- 5千円~
- 使い勝手がよく、音質もほどほどの製品があります。いくつか悪いところがあり、妥協出来れば良い感じです。これ以下の値段になるとハズレが多いので、おすすめしません。
- 1万円~
- 基本性能がばっちりで、悪いところがほぼありません。しっかり音が出ているだけでなく、音の響きが良いなど、質が高まります。買って後悔しないのは、このレベルから。
- 2万円~
- ANC搭載などの付加機能が付いた製品や、高級ブランドの製品です。良いに決まってる。
値段から考えるおすすめ
EarFun Free
EarFunテクノロジーは、2018年創業ですが、こだわりを持って製品を作るオーディオブランドです。
「EarFun Free」は、5千円以下ながら、丁寧に作られています。
- 防水性 :IPX7
- バッテリー:本体6時間、ケース込み30時間
- コーデック:SBC、AAC
- 音質 :フラットな音質で聴きやすい。低音も程よく量感がある
- その他 :qi規格のワイヤレス受電に対応
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
- 解像感が高いです。低音~高音まで、しっかりと量感があります。
- 連続再生時間は、6時間と優秀で、通勤・通学は余裕です。帰ってからワイヤレス充電しておけば、バッテリーに困ることはないでしょう。10分充電で2時間使えるのも、便利ですよ。
- コストパフォーマンスが、非常に高いイヤホンです。本当にコスパが高いので、5千円台のイヤホンなら「EarFun Free」を最もおすすめしています。
正直、期待せずに使い始めたんですが、良すぎて驚きました!
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo
ANKERの人気製品の進化版です!ANKERは、品質の良いモバイルバッテリーで有名になり、2018年に110億円を売り上げる企業になっています。
紹介するのは、「【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo」です。
スペックまとめ
- 防水性 :IPX7
- バッテリー:本体5時間、ケース込み20時間
- コーデック:SBC、AAC
- ドライバー:グラフェン採用6mmドライバー
- 音質 :低音~高音まで明瞭です。低音十分出ている。
十分な性能を備えているのに、販売価格が5千円を切るのは驚き!
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
- 音質は、硬質なグラフェンが採用されている事により、1つ1つの音が明瞭に聞こえます。
- androidスマホを使っている人には待望のaptX対応で、音質の向上と遅延の少なさを体感してください!
- 連続再生時間も長いし、操作性も良いのでストレスなく使っていけます。
ポップやアニソンに向いていて、明瞭で伸びのある歌声が聴けるんです
SoundPEATS Truengine SE
「SoundPEATS Truengine SE」です。音を響かせる役割のドライバーを2つ搭載しています。低価格にも関わらず、高音質を実現しています。
スペックまとめ
- 防水性 :IPX4
- バッテリー:本体6時間、ケース込み27時間
- コーデック:SBC、AAC、aptx
- ドライバー:6mm×2(デュアルドライバー)
- 音質 :低音、高音を担当する2のドライバーが、音場を広げている
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
- ケースの質感が凄く良いです。マットな質感でサラサラして、触り心地が良い。
- AAC、aptXに対応しているので、高音質を低遅延で楽しめます。
- デュアルドライバーによって、バンドなどの複数音が重なる音源で、立体感が出ています。
- 低音強調と高音強調の2つのドライバーに分けたことで、思い切った調整になっていて、切れのある音質になっています。
- 音量調節が、本体で思った通りに操作できるのは凄く良いです!
- デュアルドライバーで、この値段はあり得ません。ケースや本体の質感も良いし、お値段以上であることは間違いありません。
「失くしそう」と思っていた人へ
自分の耳に合ったイヤホンを選ぶ事で、紛失の可能性を大幅に減らすことが出来ます。そこで、完全ワイヤレスイヤホンのイヤホン
装着感を形状から考える
完全ワイヤレスイヤホンの形状は、カナル型、カナル型かつ突起あり、オープン型がメジャーです。例えば、以下のような製品です。
カナル型
例えば「LYPERTEK TEVI」というイヤホンですが、本体+ステム+イヤーチップで構成されています。
厳密に言うと、カナル型はイヤーチップ部分の形状の事で、耳の奥までイヤーチップを入れて、遮音性を高め、音を直接耳に伝える形状です。
- メリット
- 遮音性が高い
- 引っ掛かる部分が無い
- デメリット
- 引っ掛かりが少なく、若干不安定になりがち
カナル型かつ突起あり(うどん型)
例えば「Anker Soundcore Liberty Air 2」という製品は、本体+棒状の突起+ステム+イヤーチップの構成になっています。
先に説明したカナル型の本体に、棒状の突起があります。いわゆる”うどん型”です。これはいくつかのメリットがあります。
- メリット
- 本体で支えて、棒状の部分を耳珠と対珠で挟み込む事になり安定する
- マイクが口に近くなり通話の音声が良くなる
- デメリット
- デザイン的に目立つ
- 引っ掛かる可能性がある
オープン型
「AirPods」に代表される形状です。画像は「HUAWEI FREEBUDS 3」です。本体+棒状の突起で構成されています。イヤーチップがありません。
密閉しないため、着け心地が軽いのが特徴です。
- メリット
- 着け心地が軽い
- 外音が聴こえる
- デメリット
- 密閉していないため、音漏れがある
装着感から考えるおすすめ
Anker Soundcore Liberty Air 2
「Anker Soundcore Liberty Air 2」は、カナル型かつ突起ありのうどん型です。基本性能が高いうえに、フィット感が良くておすすめです。アプリもあり、音質をカスタマイズする事も出来ます。
スペックまとめ
- 防水性 :IPX5
- バッテリー:本体7時間、ケース込み28時間
- コーデック:SBC、AAC、aptx
- ドライバー:6mmダイナミックドライバー、ダイヤモンドコーティング
- 音質 :ダイヤモンドコーティングで、粒感のあるクリアな音質
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
すっぽりハマって落ちる気配はありません。遮音性が高いわりに圧迫感も無いので、着け心地が良いです。
ダイヤモンドコーティングは硬度が高く、高音が非常にクリアです。
アプリからイコライザーで音質を調整出来るのも便利です。
フィット感が良く、落ちる気配は全くありません!
しかもこの音質なら誰も文句言わないわね
「音質が悪そう」と思っていた人へ
音質が悪そうなイメージはどこから来たのか?
完全ワイヤレスイヤホンは、まだ発展途上なので、技術が確立されていません。その流れで粗悪品が出回ったのも事実です。
しかし、ここ最近は目覚ましく品質が向上しています!
音質に影響する性能はどれなのか?
音質は、1つの部品だけでは決まりません。基本部品のチップセット、ドライバー、ハウジング、イヤーチップどれかを妥協すると、音質が悪くなります。
すなわち、素晴らしい音質を求めると、全ての部品にこだわるので高価になります。
音響マニアのレベルで音にこだわるなら、絶対に有線イヤホンやヘッドホンをすすめます。ですが、1万円程度のイヤホンなら、十分に満足出来る音質になっています。
音質から考えるおすすめ
LYPERTEK TEVI
音質で推したいイヤホンは、「LYPERTEK TEVI」です。
ここ最近買ったイヤホンでは、一番のお値段以上の音質を発揮しています。
- 防水性 :IPX7
- バッテリー:本体10時間、ケース込み70時間
- コーデック:SBC、AAC、aptX
- ドライバー:6mmハイパフォーマンス・グラフェンドライバー
- 音質 :遮音性が高い。音質のバランスが良く、音場が広い。
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
- ケースのデザインが特徴的で気に入りました!
- 防水性能がIPX7もあるのは、水没しても大丈夫なので、安心出来ます
- 連続再生時間10時間は、完全ワイヤレスイヤホンでは最高峰の性能です
- aptX、AAC対応で、低遅延かつ高音質を楽しめます
- 耳の穴に入ってしまえば、装着感は非常に良いです
- ANCは搭載していませんが、遮音性が高くて音楽に集中出来ます。
- 耳の奥まで挿入するタイプなので、付属のどのチップでも遮音性が高いです
- 非常にバランスの良い音質に仕上げてあります。こだわりを感じますね~
- 高音が良く出ています。割れたり刺さったりしない柔らかさがあります
- 低音は変に強調されておらず、音域は再現されているけど、でしゃばりません
- ボタンの感度は良好です。音量調整が簡単なのが良いですね
- 品質が高く、プレミアム感のあるイヤホンに仕上がっています
AVIOT TE-D01d mk2
音質の2つ目は、「AVIOT TE-D01d mk2」です。 AVIOTは、最近有名になった日本のオーディオメーカーです。外音取り込み機能を有したイヤホンという事で、注目されました。外音取り込み機能は期待ほどではなかったのですが・・・、音質が驚くほど良かったんです!
音質の良さ、付属品の充実具合、操作性、品質など、盛りだくさんの内容で、非常にコストパフォーマンスに優れたモデルです。
- 防水性 :IPX5
- バッテリー:本体11時間、ケース込み120時間
- コーデック:SBC、AAC、aptX
- ドライバー:6mm
- 音質 :音質のバランスが良く、クリアで耳当たりが良い
- 外音取込 :アンビエントマイク搭載
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
- 再生時間が凄いです。トップクラスの性能です。
- アンビエントモードは、お店で店員さんと会話する時や、急に話しかけられた時に重宝します!
- 置くだけのワイヤレス充電は、想像以上にラクチンですよ!
- イヤーチップ3種類がサイズ違いで8組、イヤーウィング2色が付属する充実ぶり!SpinFitという有名メーカーも1種類付いています。
- イヤーチップが3種類も付いています。サイズも豊富なので、ピッタリの物を見付けられる可能性が高いです!
- 音質のバランス感が良く、クリアで耳当たりが良いです。どんな曲にも合うと思います。
- 付属品の多さと多機能さを考えると、コストパフォーマンスはかなり高いです。
- アンビエントマイクは期待しない方がいい。マイクの集音範囲が狭く、音が機械的で違和感がある。
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめまとめ
現在のベストバイはこちら!
低価格で高音質な完全ワイヤレスイヤホンを見つける方法
低価格でも高音質な完全ワイヤレスイヤホンの見つけ方は別の記事で書いています!
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普段からよく使うならAmazonプライム会員になっておいて、チャージしておく方がお得です。
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