
「Apple AirPods Pro」買っちゃった

yoshのスマホは、Android(Pixel3a)でしょ!?

Andoridでも基本的な機能は全部使えるんだよー!
注目ポイント
イヤホンは「音楽を聴く物」という常識が覆されるような衝撃を受けました。
「Apple AirPods Pro」の装着感の良さ、外音取り込みの自然さは、目を見張る物があります。
ノイズキャンセルで得られる静寂、外音取り込みによる日常と音楽の融合。
日常生活と音楽をシームレスに繋げてくれるガジェットです。
その素晴らしさが、あなたにFitしたら幸いです。
では、詳細をどうぞ~!
- Apple AirPods ProをiPhoneとアンドロイドで使った時の違い
- Android使いがApple AirPods Proを買った理由
- Apple AirPods ProはAndroid使いでも買いなのか?
- Apple AirPods ProとSony WF-1000XM3の比較
- Apple AirPods Proの特徴
- Apple AirPods Proの外観と付属品
- Apple AirPods Proの性能
- Apple AirPods Proのペアリング
- Apple AirPods Proの装着感
- Apple AirPods Proの音質
- Apple AirPods Proの操作性
- Apple AirPods Proの評価
- Apple AirPods Proのまとめ
- Q&A
Apple AirPods ProをiPhoneとアンドロイドで使った時の違い
iPhone | Android | 使用頻度 | |
ペアリング | 近づけるだけで接続 | ケースのペアリングボタンを押す | 低 |
曲の共有 | 可能 | 不可能 | 低 |
メッセージ | Siriによる読み上げが可能 | 不可能 | 低 |
ノイズキャンセル | iPhone/本体で操作可能 | 本体で操作可能 | 高 |
外音取り込み | iPhone/本体で操作可能 | 本体で操作可能 | 高 |
ノイズキャンセルオフ | iPhone | 不可能 | 低 |
アクティブイコライゼーション | 可能 | 可能 | 高(自動) |
イヤーチップ装着状態テスト | 可能 | 不可能 | 低 |
アシスタントの呼び出し | Siriの起動が可能 | googleアシスタントの起動不可 | 中 |
今回の目玉になっている「ノイズキャンセル」、「外音取り込み」が切り替えられるので、何の問題も無いです。
Androidで出来ない機能は、使用頻度が低いんです。
- 曲の共有、メッセージの読み上げは、使う事がほぼ無いですよね・・・。
- アシスタントの呼び出しは、よく使う人には不満かも?
- ノイズキャンセルオフにするなら、別のイヤホンを買いますよね・・・。
- イヤーチップ装着状態テストは、最初に付け替えて試せば終わりです。

個人的には「ノイズキャンセル」と「外音取り込み」の切り替えが、本体で出来るので、それだけでOKです。
Android使いがApple AirPods Proを買った理由
ノイズキャンセル搭載の完全ワイヤレスイヤホンは、以前から欲しいと思っていました。
「Sony WF-1000XM3」を試したんですが、大きさと重さのせいか装着感が好きになれなかったんですよね。ずっと付けていると違和感が出る感じでした。(個人差があると思います)
その他のノイズキャンセル搭載の完全ワイヤレスイヤホンは、評判の良い物が無いため購入を見送っていました。
そんな時に、「Apple AirPods Pro」が電撃発表となったわけです。
「製品の品質を信頼出来るAppleから、ノイズキャンセル搭載のイヤホンが出る」
最大の決め手になりました!

ノイキャン搭載!
デザインがネックだった、うどんも短くなった!
こ・れ・だ!
Apple AirPods ProはAndroid使いでも買いなのか?
「ノイズキャンセル搭載の完全ワイヤレスイヤホン」を探しているAndroidユーザにとって、間違いなく候補の一つに入ります。
- ノイズキャンセル、外音取り込みが問題なく使える
- AndroidでもAACに対応していれば、音質に差はない
- AirBatteryがAirPods Proに対応したため、バッテリー残量も表示出来る

Sony以外のノイズキャンセル搭載の完全ワイヤレスイヤホンを探しているなら、今のところ「AirPods Pro」一択です。
Apple AirPods ProとSony WF-1000XM3の比較
どちらもノイズキャンセル搭載の完全ワイヤレスイヤホンのため、比較対象に挙げられています。あまりにも比較されているので、ここでも比較しますが・・・
そもそも”製品のコンセプトが異なる”ので、何を求めるかで選んで下さい。
AppleはIT企業であって、音響メーカーではない。Appleは、IT技術で生活を豊かにする事を目指し、MACやiPhoneで生活に革新をもたらしてきました。
それが「AirPods Pro」にどう反映されたのか・・・
- ノイズキャンセル:生活の中で音楽を楽しむために、不快な音を打ち消した
- 外音取り込み:安全な生活とコミュニケーションのために、音楽と外音を融合させた
- 音質:音響メーカーではないが、満足出来る音質まで高めた
———–
Sonyは総合企業ですが、音響機器にも力を入れている企業です。
音響へのこだわりを詰め込んだ結果、「WF-1000XM3」に、どう反映されたか・・・
- ノイズキャンセル:音楽に没入出来るように、外音を打ち消した
- 外音取り込み:生活に支障をきたさないように、外音取り込み機能を搭載した
- 音質:音響機器メーカーの意地で音域を広げ、音の響きも持たせた
どちらを買うべきか?
yoshは以下のように整理しました。
- 音質を求めるなら、「Sony WF-1000XM3」
- 生活に音楽を取り入れるなら、「Apple AirPods Pro」
完全ワイヤレスイヤホンの自由さと、フィット感の良さを考えると、普段使いには「Apple AirPods Pro」が良いと思います。
Apple AirPods Proの特徴
「Apple AirPods Pro」の基本性能のレビューをしていきましょう!
まずは、「Proになって何が変わったの?」という所をみておきましょう。
- ノイズキャンセル搭載
- 外音取り込み機能搭載
- アクティブイコライゼーション
- 耐汗耐水性
- カナル型になり、イヤーチップが取り換えられる

ノイズキャンセルも凄いですが、外音取り込み機能が要チェックです!
Apple AirPods Proの外観と付属品

パッケージはシンプルに、白地に「AirPods Pro」の写真でまとめられています。

ケースを取り出すと、Appleらしいデザインでかつ小さいです。

裏側の開け閉めするヒンジは、金属製で耐久力がありそうです。

手は小さい方ですが、「コンパクトに収めてきたな」という印象です。

底面に充電端子があります。端子の形状は、Lightningになっています。

蓋はプラスチックですが、こだわりが感じられる部分があります。閉めると「カタン」という落ち着いた音で閉まります。出来が良く無い物はプラスチックが「カチャカチャ」鳴るので、安っぽいんですよね。

本体はうどん型ですが、AirPodsと比べると、うどん部分が短くなりました。
うどん型も見慣れてきましたし、イヤホンらしい形状に近づいた事によって、着けていても目立たなくなりました。

付属品は、説明書、充電ケーブル(Type-C to Lightning)、イヤーチップ3種類(S / M / L)です。

充電ケーブルはType-C to Lightningです。Android使いにとっては嬉しい付属品です。

イヤーチップは、3種類(S / M / L)付いています。Mは本体に付いています。

イヤーチップを外すと、楕円形なのが分かると思います。数多くの耳をサンプリングしてフィット感を求めた結果、完全に専用の設計になっています。

ケースと本体の重量は56.4gと、軽い部類に入ります。鞄の内ポケットに入れても余裕があって、持ち運びに便利なサイズ感です。

本体の重さは5.4gです。他のイヤホンは4g台も多いので、少しだけ重いです。

左右の重量の違いはなく、合計で10.8gでした。
Apple AirPods Proの性能
防水性
IPX4です。
時計とかで言われる、生活防水です。軽い雨や水の飛沫が掛かる程度は問題ありません。
スポーツで汗をかくのも問題ありません。
連続再生時間
本体はノイズキャンセル機能、または外音取り込み機能をオンにした場合、4.5時間です。
オフにした場合は5時間です。
ケース込みで24時間以上となっています。
コーデック
SBC、AAC対応です。
AACの遅延は、120ms程度と言われています。動画だと少し遅延を感じます。音楽再生では、気にならないです。ワイヤレスである以上は、どうしても発生します。
Andridでも、スマホが対応していれば、AAC接続が可能です。
ノイズキャンセリング
音声・通話時にノイズキャンセル機能が働きます。
本体を3秒長押しで、「ポーン」という音と共に切り替わります。
・電車
「ガタン、ガタン」、「ガー」という、騒音をかなり消してくれます。アナウンスなどの声は、少し聞こえる程度に残ります。
・スーパー
冷蔵庫などの「ブオーン」というファン音と振動音が、綺麗に消えます。店内アナウンスは若干聞こえます。
・道路
タイヤが道路と接地する際の、「ガー」という音は、ホワイトノイズのような「サー」という音の程度に収まります。
・高速道路の車の走行音
我が家はマンションで、50m程の所を高速道路が走っています。窓を開けていたり、ベランダに出て洗濯をする時に、どうしても騒音が聞こえるわけです。
どうしようも無いと諦めていたんですが、驚くほど静かになります。車の走行音はノイズキャンセルの効きが良いようです。 洗濯物を干すのが、楽しい音楽鑑賞タイムになりました。
ノイズキャンセルという名の通り、騒音を消してくれます。低音は特に打ち消しやすいようです。これまで体験した事のない、静寂な空間に驚きました。集中して作業したい時にもおすすめです。

他のアクティブノイズキャンセルのイヤホンもレビューしていますが、最も強力で自然にノイズが除去されます!
外音取り込み
本体を3秒長押しで、「ポカーン」という音と共に切り替わります。
・会話
相手の声は非常によく聞こえます。タイミングのずれも感じません。自分の声は、体の中に響いて籠った音に聞こえます。これはイヤホンにはどうしようも無いですね。
・電車
音楽を聴きながらでも、アナウンスが聞こえます。聞き逃す事は無いです。
外音と音楽が、自然に融合するので違和感がないです。音楽で外音が聞こえない可能性を考えていましたが、全くそんな事はないです。両方の音を同時に鳴らすので、人間の耳はしっかり聞き分けています。

ノイズキャンセルと外音取り込みが、自然過ぎて神掛かってる・・・
Apple AirPods Proのペアリング
- 手順1
- 手順2
- 手順3
- 手順4
Apple AirPods Proの装着感

耳が小さくて特殊な形ですが、フィット感が良くて落ちる気配がありません

見事にフィットして、着けている感じがしません。ずっと着けていても生活できるようなフィット感に仕上がっています。
付けた時に耳が詰まる感じがせず、非常に快適です。空気圧が変わらないように空気孔があります。
Apple AirPods Proの音質
Pixel3aとAACの組み合わせで検証を行いました。
この音質テスト用の音源で聞き比べています。
- 男性の声:元々聞き取りにくい声なのですが、はっきりと明瞭に聞こえます。
- 動物の鳴き声:綺麗に聞こえますが、馬の鳴き声の響きは少ないです。
- 太鼓の音:本当に小さい太鼓の震える音が聞こえます。再現性が凄いです。
- チェロの音:低音の重厚感は感じませんが、音域はしっかり出ています。
- ベル:高音はクリアですね。
- ピアノ:一音、一音が綺麗に聞こえます。
- 民族音楽:複数の楽器が重なっていますが、明確に聞き分けられます。
- オーケストラ:楽器が織りなす音色が心地よく鳴っています。
総じて音が明瞭で、音域のバランスが良く、心地い音色です。
音質は完全ワイヤレスイヤホンの中で、上の中といった所です。
Apple AirPods Proの操作性
操作はタッチ式です。

うどん部分の窪みがガイドになっています。人差し指を窪みに当てて、窪みの裏側を親指で操作します。感圧式ですので、少し押し込むと反応します。
反応すると「プチ」っという音がします。

窪みを押すのかと思いましたが、裏側でした。
音楽一時再生/停止 | L/Rを1回タップ |
前の曲 | L/Rを2回タップ |
次の曲 | L/Rを3回タップ |
音量を下げる | 「音源の」音量ボタンを下げる |
音量を上げる | 「音源の」音量ボタンを上げる |
電話応答/切る | L/Rを1回タップ |
着信を拒否する | L/Rを2回タップ |
手動で電源をONにする | ケースから取り出す |
手動で電源をOFFする | ケースに戻す |
ボイスアシスタント | Siri「Hey Siri」、googleアシスタントなし |
操作の反応はそこそこです。押す位置がずれて反応しない事が、たまにあります。
慣れたら誤操作は減ると思います。
Apple AirPods Proの評価
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
音質は凄く良いです。聞きやすいバランスの良い音に調整されています。音の厚みは、それほどありませんが、そもそも音質を重視したイヤホンではありません。
連続再生時間は十分確保されています。小さなケースですが、ケース含みで24時間使えるのは、十分です。
操作もシンプルにまとめられていて簡単です。普段使いするのには、複雑な操作はストレスなるので、良いユーザーインターフェースです。
Apple AirPods Proのまとめ
「Apple AirPods Pro」 のレビューを行ってきましたが、いかがだったでしょうか。
絶対的におすすめ出来る完全ワイヤレスイヤホンです!
良かった点、悪かった点をまとめておきます。

完璧すぎる。何の不満も無い!

値段は高いけど、それ以上の価値がある!
Androidで使うなら、コチラもおすすめです。
音質は「Libratone TRACK Air+」の方が良いと思います。
aptX対応で、高音質かつ低遅延なのも魅力です!
「House of Marley REDEMPTION ANC」
竹を使った独自デザインで一歩先を行きましょう。暖かみのある音質も、使うほどに好きになります。
Q&A
音量が小さくなってしまった
まれに音量が小さくなってしまい、大きくできない場合があるようです。1つの方法として、リセットを試してください。「Appleサポートページのリセット手順」
◎Amazonギフトチャージのススメ

これ普通に知らなくて損してました。プライムの年会費を回収出来るぐらい使ってました・・・。
「Amazonギフト券を現金でチャージする」と、最大2.5%のポイントが付与されます。現金とは、コンビニ・ATM・ネットバンクを指します。詳細はこちら
以下のポイント付与率ですので、Amazonプライム会員になった方がお得ですね。

現金で購入して初回チャージで1,000ポイントもらえるじゃん。やっておいた方がいいね。
普段からよく使うならAmazonプライム会員になっておいて、チャージしておく方がお得です。
—BigChance!—