LIVIL audio LIV110の特徴
「LIVIL audio LIV110」を購入したので、レビューしていきましょう~!
有名なYouTuberさんも紹介しているイヤホンで、気になって買ってみました。
・ポイント
- パール感のある深紅が綺麗なデザイン
- 専用のケースは質感が良くて使いやすい
- 高音寄りの綺麗な音質
- Qualcomm QCC3020という高性能チップセット搭載
LIVIL audio LIV110の外観と付属品

パッケージは、本体の色に合わせて”真っ赤”です!「スペースブラック」、「ディープレッド」、「スノーホワイト」の3色あります。

専用のケースは、合皮です。端も加工されていて綺麗に仕上げられています。なかなか良い色合いです。写真だと少し白く映っています。
開口部は、マグネットなので開け閉めしやすいです。ケースのLEDランプが見えるように、穴が開けてあります。充電端子の側も穴が開いており、充電ケーブルを挿す事が出来ます。

充電ケースだけだと、かなり小さいです。プラスチック製で、見た目はパール感があり綺麗なデザインです。色が良いですよね。触るとプラスチック感があります。
充電端子は、micro-USBです。Type-Cが良かったですね・・・。

本体を取り出してみると、ケース同様に赤が綺麗です!
LIVIL audioのロゴは、派手過ぎないので、ワンポイントになっています。

付属品は、説明書、専用ケースのストラップ、充電ケーブル、イヤーチップです。

充電ケーブルは、Type-A to micro-USBです。

イヤーチップは、S / M / Lが付属しています。Mサイズは本体に装着されています。
本体とケースで48.8gです。結構小さくて軽い部類に入ります。
本体は、片方で5.8g。左右の重さの違いは無く、11.6gです。
LIVIL audio LIV110の説明書
説明書は日本語です。多言語版ではなく、日本仕様です。
以下、説明書を置いておきます。
LIVIL audio LIV110の性能
防水性
IPX5です。
「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定義されています。雨が掛かる程度は全く問題ありません。ホースから水が掛かっても大丈夫なぐらいの等級です。
連続再生時間
本体のみで、10時間です。ケース込みで、30時間です。※aptXは2~3割減
コーデック
SBC、AAC、aptXです。
遅延についての補足
aptXは70ms(0.07秒)、AACは120ms(0.12秒) 、SBCは220ms(0.22秒)
ノイズキャンセル
ノイズキャンセル機能はありません。
外音取り込み
外音取り込み機能はありません。
ワイヤレス充電
ワイヤレス充電には対応していません。
LIVIL audio LIV110のペアリング
- 手順1スマホのBluetoothをONにする
「新しいデバイスとペア設定する」を選択する。
- 手順2イヤホンをペアリング状態にする
ケースから取り出すとペアリング状態になります。
- 手順3スマホで接続するイヤホンを選択する
「LIV110-L」または「LIV110-R」を選択する。
接続した側で、「LIV110-Lをペアに設定しますか?」と聞かれたら、「ペア設定する」を選択する。
さらに反対側も「LIV110-Rをペアに設定しますか?」と聞かれたら、「ペア設定する」を選択する。
- 手順4接続完了
以降は、ケースから取り出すだけで自動接続されます。
LIVIL audio LIV110の装着感
女性横から 女性斜め前から 男性横から 男性斜め前から

耳の穴が小さく浅いので、少し飛び出た感じになりましたが、イヤーチップを替えると良い感じにフィットしました。

Mサイズでピッタリでした。純正のイヤーチップだと、多少落ちそうな感じがします。SONYのハイブリッドイヤーピースのMサイズがフィット感が良かったです。
※ただし、ケースがぴったりサイズのため、充電が出来ませんでした。
ステムは高さ4mm(窪み:出っ張り:窪み-2mm:1mm:1mm)。直径4mmです。
イヤーチップの交換は可能です。写真は、「SONYのハイブリッドイヤーピースMサイズ」です。
写真で言うと3枚目の緑の部分~4枚目の先端まで、6mm以下の背の低いイヤーチップを選んでください。※SSサイズだと、充電出来ました。SSサイズは高さが6mm程です。
LIVIL audio LIV110の音質
Pixel3aとaptXの組み合わせで検証を行いました。
この音質テスト用の音源で聞き比べています。
- 男性の声:元々籠りがちな音質ですが、クリアに聞き取れます。
- 動物の鳴き声:鶏の鳴き声の高音が、響き渡るように聞こえます。
- 太鼓の音:低音は強調されていないので、迫力は少な目です。
- チェロの音:弦の細かな響きは伝わってきますが、ふわっとしています。
- ベル:煌びやかで、艶のある高音が出ています。
- ピアノ:中~高音域は、綺麗な音が出ています。定位もしっかりしています。
- 民族音楽:太鼓の迫力がやや少な目です。
- オーケストラ:ヴァイオリンが、綺麗に聞こえます。楽器の織り成す響きが心地良いです。
音域のバランスは、高音:4、中音:3.5、低音:3ぐらいで、高音寄りのバランスです。
LIVIL audio LIV110の操作性
タッチセンサー式です。
タッチセンサーの反応は非常に良く、誤操作は少ないです。
再生/停止 | L/Rを2回タップ |
次の曲 | Rを長押し |
前の曲 | Lを長押し |
音量を上げる | Rを1回タップ |
音量を下げる | Lを1回タップ |
電話応答/切る | L/Rを1回タップ/L/Rを2回タップ |
着信を拒否する | L/Rを長押し |
電源をONにする | ケースから取り出す |
電源をOFFする | ケースに戻す |
ボイスアシスタント | Rを3回タップ |
LIVIL audio LIV110の評価
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
音質は、高音寄りなバランスです。女性ボーカルの曲が気持ちよく聴こえます。ポップを良く聴く方に使って欲しいです。低音は強調されていないので、ゴリゴリのロックを聴くとか、ベース音が好きという方には向かないです。
連続再生時間は、10時間なので現状の最高峰です。
操作性については、タッチセンサー式ですが、反応が良いです。音量操作が簡単に出来るので、曲によって頻繁に音量を調整するという方におすすめしたいです。
コストパフォーマンスは、専用ケースが付いている事を考えると良好です。ただ、1万円のイヤホンと2千円のケースという印象です。1万2千円のイヤホンを期待すると、音質はちょっと物足りないかも。ケースのデザインを取るか、音質を取るかですね。
LIVIL audio LIV110のまとめ

「LIVIL audio LIV110」は、いかがだったでしょうか~?
良かったところ、悪かったところをまとめていきましょう~!
ガジェットレビュー系のYouTuberさん2人がレビューしているのを見ましたが、マスクのお方が言ってる評価に近い結果になりました。

ポップや女性ボーカル中心に聴く方におすすめです

デザインが女性向けよね。あのケースは可愛い!
同価格帯のイヤホンとの比較
音質で選ぶなら
低音が好き
「Anker Soundcore Liberty 2」で、低音をガンガン楽しんで欲しいです。ANKERのハイスペックイヤホンです。
バランス良いのが好き
「LYPERTEK TEVI」で、バランスが良くて音場の広い音に包まれてください!
高音が好き

今回紹介した「LIVIL audio LIV110」を選んでください!響きのある音が楽しめます!
デザインで選ぶなら

今回紹介した「LIVIL audio LIV110」を選んでください!このケースは他にはありません。唯一無二の存在です!
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