- 【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの特徴
- 【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの外観と付属品
- 【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの性能
- 【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airのペアリング
- 【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの装着感
- 【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの音質
- 【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの操作性
- 【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの評価
- 【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airのまとめ
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの特徴
「【第2世代】Anker Soundcore Liberty Air」をレビューしていきましょう!
「Anker」の音楽機器ブランドの「Soundcore」から発売されています。
今回は「【第2世代】」という事で、簡単に何が変わったかを見ておきましょう。
第1世代 | 第2世代 | 機能向上 | |
連続再生 | 本体5時間,ケース込み20時間 | 本体7時間,ケース込み28時間 | 〇 |
防水性能 | IPX5 | IPX5 | – |
コーデック | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX | 〇 |
ドライバー | グラフェン採用6mm | グラフェン採用6mm | – |
操作 | タッチ式 | タッチ式 | – |
通話 | ノイズリダクション | cVc 8.0 | ? |
変更点
- 連続再生時間の向上
- aptXコーデックへの対応
- 通話のノイズキャンセリング機能の変更
商品ページに記載のスペックだけだと変更点はこのぐらいですが・・・。
連続再生時間が伸びているのと、cVcはQualcommの技術なので、SoCの変更かなと。aptXもQualcommなので納得です。
実際の変更点を見ていきましょう~!
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの外観と付属品
まずは外箱ですが、この価格帯の箱じゃないですよ。流石はANKERさん作り込みが凄いです。
箱は右側面の下から、左方向に開きます。
ケースはマットな仕上げになっています。
取り出して驚いたのは薄さです!ほぼイヤホンの分の厚さしかありません。
充電端子は底面にあります。
見た目は黒うどんタイプで、光沢のある仕上げになっています。
付属品はmicro-USBケーブル、イヤーチップ5種類(1つは本体に付属)、説明書、安全のしおり、クイックガイド、ニコちゃんマークのやつ
説明書の多言語対応が凄いです。20か国語。もちろん日本語にも対応しています。
160ページあって太さ1センチぐらいありますが、1言語は8ページしかないです。
イヤーチップ5種類(XS / S / M / L /XL)。Mサイズは本体に付属しています。
充電ケーブルの端子は、micro-USBケーブルです。Type-Cが良い・・・。
ケースと本体で52.4gでした。平均か少し軽い方です。
本体は片耳4.6gで平均的な部類です。
左右の重さの違いは無く、両耳で9.2gでした。
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの性能
防水性
防水性は「IPX5」です。
俗に言う生活防水です。多少水が掛かっても問題ありません。水没はNGです。
ケースに防水性能はありません。
連続再生時間
連続再生時間は本体のみで7時間、ケース込みで28時間となっています。
コーデック
SBC、AAC、aptX対応です。
Ankerさんから低価格帯でaptX対応製品が出るのを待ち望んでいたのは、yoshだけではないはず!
ノイズキャンセリング
音楽再生にノイズキャンセリング機能はありません。
通話には環境音を抑えるcVcという機能が備わっています。
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airのペアリング
- 手順1イヤホンをペアリング状態にする
ケースから取り出すとペアリング状態になります。
- 手順2スマホのbluetoothをONにする
スマホのbluetoothをONにして、「新しいデバイスとペア設定をする」を押す。
- 手順3
- 手順4
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの装着感
耳が小さいですが、XSのイヤーチップがフィットしました。チップの高さが低くて音がダイレクトに伝わる感じも好きです!
Mがぴったりでした。本体の後ろが、耳の窪みにハマるのでフィット感があります
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの音質
pixel3aとaptXの組み合わせで検証を行いました。
この音質テスト用の音源で聞き比べています。
- 男性の声:はっきり聞こえます。明瞭で聞き取りやすいです。
- 動物の鳴き声:鶏は高音まで綺麗です。馬の鳴き声は音が広がらない。
- 太鼓の音:低音の響きが少なく、迫力はあまりありません。
- チェロの音:再現性は高いですが、低音は響きは普通です。
- ベル:綺麗に響いてきます。1音、1音が明確で、鮮明です。
- ピアノ:クリアな心地い響きです。
- 民族音楽:打楽器が総じて響きが少ない。
- オーケストラ:音の重なりや、各楽器の音の明瞭さが素晴らしい
全体的に中音~高音が得意な印象です。
音がパキッとしていて、明瞭に聞こえます。
低音は頑張っているけど、音の響きや広がりが出し切れていません。
ボーカルをメインで聞く楽曲をよく聞く人におすすめです。
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの操作性
タッチセンサー式です。
音が良くても操作性が悪いと気分がそがれますよね。
Liberty Airは思った通り反応するし、反応も早いのでストレスが無いですね。
音楽一時再生/停止 | Rを2回タップ |
前の曲 | Lを2秒タッチ |
次の曲 | Rを2秒タッチ |
音量を下げる | 「音源の」音量ボタンを下げる |
音量を上げる | 「音源の」音量ボタンを上げる |
電話応答/切る | Rを2回タップ |
着信を拒否する | Rを2秒タッチ |
手動で電源をONにする | ケースから取り出す |
手動で電源をOFFする | ケースに戻す |
ボイスアシスタント | Lを2回タップ |
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airの評価
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
中音域が明瞭で聞き取りやすくて良いです。
ANKER製なので、パッケージ、品質、保証などが、謎の中華メーカーよりかなり良いです。
音質とコストのバランスは取れていますので、総合するとレベルが高いです。
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Airのまとめ
「【第2世代】Anker Soundcore Liberty Air」はいかがだったでしょうか。
お眼鏡にかないましたか?
良かった点、悪かった点をまとめていきましょう。
結局変更点は、予想通りだと思われます。
本体のデザインは同じですが、中身がバージョンアップして、正統進化しています!
細かいところまでこだわってるから、ストレスなく使えて素晴らしい~!日常的に使うものはこうでなくちゃ。
ボーカルメインの楽曲を気持ちの良い音で聞けますよ!
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