SOUNDPEATS Truengine 3SEの特徴
立体感のあるサウンドで破格のイヤホン!
『SOUNDPEATS Truengine 3SE』を購入しましたのでレビューしていきましょう~!
ポイント
- 前作からの変更点の確認
- 迫力のデュアルドライバーサウンド
- バッテリー、操作性、基本性能は必要十分
- COMPLYのイヤーチップが付属!?
SOUNDPEATS Truengine SEと3SEの比較
基本性能は上がった?
上が新作『3SE』、下が旧作『SE』です。
ケースは、デザインが変更されています。サイズそれほど変化はありません。
左が新作『3SE』、右が旧作『SE』です。ロゴ、マイクの穴、LEDの変化はありますが、サイズが変わった感じはしませんね。
耳に入れるステムの部分が、幅も高さもサイズダウンしています。おかげで重心が耳に寄って、フィット感が良くなりました!
- ケースのサイズに大きな変化はない
- 本体が小さくなった(重量は0.1g増加)
- 小型化でバランスが耳側に寄ってフィット感が良くなった
- バッテリーが本体6時間→6.5時間。ケース込み27時間→29時間に向上
音質の変化は?
前作の『SE』は、高音と低音に力強さがあるものの、中音域が弱すぎる感がありました。
今作の『3SE』では、バランスよく振り分けており、全音域で力強い音が鳴っています。
- 弱点の中音域の弱さを克服
その他の変化は?
『3SE』には、COMPLYのイヤーチップが1セット付属しています。COMPLYのイヤーチップは、1,200円以上するので、驚くべきお得さです。
- COMPLYのイヤーチップが付属されて、超お得に!
SOUNDPEATS Truengine 3SEの外観と付属品
COMPLYのイヤーチップ付きがお得
サウンドピーツお馴染みのパッケージでございます。シンプル&シンプル。
取り出してケースから見ていきます。プラスチック製のマットな質感のケースになっています。『SOUNDPEATS』のロゴは、写真では光が当たっている状態。普段はあまり目立たないです。
サイズ感は小さめです。カバンのポケットに入れやすいサイズです。充電端子は、Type-Cです。
本体を見てみると全体は、プラスチック製でマットに仕上がっています。ロゴの部分は、銅っぽい風合いになっています。
黒と銅が良い色合いで、カッコイイのではないでしょうか。本体は、デュアルドライバーとは思えないサイズになっています。
付属品は、イヤーチップ、充電コード、説明書などです。
イヤーチップは、標準タイプが3サイズ(S /M /L)。COMPLYのウレタンタイプが、1サイズ付属します。
COMPLYのイヤーチップは、1,200円以上するのでお得です!
充電コードは、Type-A to Type-Cです。
重さは、ケースと本体で50.1gです。
本体は、5.3gで、合わせて10.6gです。前作が5.2gだったので、見た目は小さくなり、中身は重くなってますね。
SOUNDPEATS Truengine 3SEの説明書
困ったときのやつ
説明書は日本語です。ところどころ翻訳が怪しいですが、内容は読み取れます。
困ったときにご活用ください。
SOUNDPEATS Truengine 3SEの性能
迫力の音質を重視しつつ基本を抑えたイヤホン
防水性
IPX5です。水道水が掛かっても大丈夫なレベルです。
連続再生時間
本体のみで、6.5時間。ケース込みで、29時間です。
ケースは、3.5回の給電が可能です。本体(6.5時間)+ケース(6.5時間×3.5)=29.25時間
コーデック
SBC、AAC、aptX
aptXに対応したスマホなら、YouTubeなどの動画は違和感なく見られます。音が重要なゲームは、有線一択です。
遅延についての補足
aptXは70ms(0.07秒)、AACは120ms(0.12秒) 、SBCは220ms(0.22秒)
ノイズキャンセル
音楽へのノイズキャンセル機能は、搭載していません。
マイクには、環境音を抑える機能が働きます。
外音取り込み
搭載していません。
ワイヤレス充電
搭載していません。
給電(モバイルバッテリー)
搭載していません。
SOUNDPEATS Truengine 3SEの装着感
前作から15%の小型化が大成功
前作は大きくて装着感が難点だったんです・・・。今作では15%の小型化に成功したという事で、期待して検証していきましょう~!
小さくなってフィット感が上がりました!
標準でもフィット感は良好。COMPLYでさらにアップ!
ステムは高さ3mm(窪み:出っ張り=2mm:1mm)。直径5mmです。
イヤーチップの交換は可能です。「SONYのハイブリッドイヤーピースMサイズ」を試しました。ケースにも収まり、充電も可能です。
SOUNDPEATS Truengine 3SEの音質
迫力と立体感のあるサウンド
Pixel3aとaptXの組み合わせで検証を行いました。
この音質テスト用の音源で聞き比べています。音源は、どなたでも同じように検証できるように、YouTubeの動画としています。
付属の標準イヤーピースで検証します。
- 男性の声:低めの声でも篭らずはっきりと聴こえます。
- 動物の鳴き声:鶏の鳴き声が、気持ちよく響きます。
- 太鼓の音:音の広がりを感じ、余韻までしっかり響かせます。
- チェロの音:弦の細かな響きがあります。低音がしっかり出ていて好印象です。
- ベル:高音も綺麗に出ていますが、艶感がある程ではありません。
- ピアノ:聴きやすいクリアな音です。
- 民族音楽:独特な太鼓の響きにリアリティがあり、迫力があります。
- オーケストラ:ラストで壮大な響きを感じます。
音域のバランスは、高音:3.5、中音:3、低音:4ぐらいで、ドンシャリ傾向です。
デュアルドライバーが、低音と高音それぞれ力強く音を出しています。そのため非常に派手な音質で迫力があります。
室内で聴くと派手過ぎる印象もありますが、屋外で使っても低音が損なわれない力強さがあります。
SOUNDPEATS Truengine 3SEの操作性
物理ボタンからタッチセンサーへの変更
前作は物理ボタンでしたが、タッチセンサーに変更されました。
物理ボタンは誤操作が少ないので、好きなんですけど・・・。
お!タッチセンサーの反応は良好です!
これならタッチセンサーでも誤操作は少なそうです。
再生/停止 | L/Rを2回タップ |
次の曲 | Rを1.5秒タッチ |
前の曲 | Lを1.5秒タッチ |
音量を上げる | Rを1回タップ |
音量を下げる | Lを1回タップ |
電話応答/切る | L/Rを1回タップ |
着信を拒否する | L/Rを1.5秒タッチ |
電源をONにする | ケースから取り出す |
電源をOFFする | ケースに戻す |
ボイスアシスタント | L/Rを3回タップ |
SOUNDPEATS Truengine 3SEの評価
確実にレベルアップした音質と基本性能
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
音質は、デュアルドライバーが低音と高音を力強く鳴らしつつ、谷間のないように調整されています。
連続再生時間は、6.5時間と優秀で、通勤・通学は余裕です。1日4時間使っても、7日間は持つ計算です。
操作性は、タッチセンサーで反応は良好です。ワンタップで音量を操作出来るのは、使い勝手が良いですね。
コストパフォーマンスが、非常に高いイヤホンです。この価格でデュアルドライバーなのも驚きですし、COMPLYのイヤーチップまで付属するとは・・・。驚異的です。
SOUNDPEATS Truengine 3SEのまとめ
迫力のサウンドを手ごろな値段で
『SoundPEATS Truengine 3SE』は、いかがだったでしょうか~?
良かったところ、悪かったところをまとめていきます。
◎Amazonギフトチャージのススメ
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