「完全ワイヤレスイヤホンの選び方」を実証する2つ目の製品です!
運が良かっただけじゃないって証明出来るといいね!
NexAudio Nex Q70の特徴
この記事では「NexAudio Nex Q70」のレビューを行っていきます。
「NexAudio」は、中国のメーカーです。ショップの評価としては数が少ないですが、星5になっていますね。
こちらもQCC3020搭載の製品で、うどん型をチョイスしました
音質に期待出来るし楽しみ~♪
QCC3020は、Qualcommという半導体メーカーの中でも最大手の製品です。
上位クラスにQCC5100シリーズ。エントリークラスとしてQCC30xxシリーズが位置しています。
QCC5100シリーズが発表されていますが、まだ普及してません。
QCC30xxシリーズは評価の高い完全ワイヤレスイヤホンに使われています。
- QCC3026:「AVIOT TE-D01d」、「NUARL NT01AX」
- QCC3020:「AVIOT TE-D01g」、「Mpow M5」
細かく説明すると専門的になりすぎるので、評価出来るポイントは以下です。
QualcommのQCC3020の製品ページはこちら※英語です。
QCC3020を推す理由としては、価格がこなれてきて安い製品が出てきたからです。
高性能なのに値段が下がってきたの!?良いじゃん!
大切なポイントが1つあります。
Qualcommは機能を開発したけど、それを買うメーカーが機能を搭載しない場合があります。
QCC3020を搭載していても実際の製品でしか判断できない場合がほとんどです。
そこで、「yoshが人柱になって検証します!」という事です!
NexAudio Nex Q70の外観と付属品
外箱はいたってシンプルなデザインですね。
ケースは丸みを帯びたデザインです。材質は金属製だったのは意外でした。マットでサラサラした感触になっています。指紋は目立ちません。
ケースのサイズは正直小さくて驚きました。手は小さい方です。
横から見ても小さい。大きめのお寿司1カンぐらいでしょうか。
ケースを開けると本体がコンパクトに上手く収まっています。蓋を開けると自立しないのはちょっと不安があります。開けて放っておく事はないと思うので大丈夫だと思います。
蓋を閉める音が「カチンッ」という感じで好きです。
取り出して見ると本体は光沢のある質感です。先はプラスチックにメッキですね。LEDが付いていて赤と青に光ります。
充電端子は「USB Type-C」です。スマホもType-Cが増えているので良いですね。
付属品は、充電ケーブル、イヤーチップ3種類(1種類は本体に装着)、説明書(英語・中国語)です。
ケース+本体で63.8gでした。
金属性なのでサイズ感の割には重量はありますが、持ち運びには問題無い重さです。
本体は4.3gで平均的です。
NexAudio Nex Q70の性能
防水性
防水性は「IPX7」です。
深度1mに30分浸しても問題ないように作られています。
スポーツで汗をかく程度は全然問題無いです。水たまりに落としても助かるレベルです。
連続再生時間
連続再生時間は本体のみで7~8時間、ケース込みで20~24時間となっています。
2時間ほど連続再生して、70%まで減りました。記載通りですね。
コーデック
SBC、AAC、aptx対応
pixel3aでAAC、aptxでの接続を確認しました。
ノイズキャンセリング
音楽再生にノイズキャンセリング機能はありません。
通話には環境音を抑えるcVcという機能が備わっています。
NexAudio Nex Q70のペアリング
- 手順1イヤホンをペアリング状態にする
ケースから取り出すとペアリング状態になります。
- 手順2スマホのbluetoothをONにする
スマホのbluetoothをONにして、「新しいデバイスとペア設定をする」を押す。
- 手順3スマホで接続するイヤホンを選択する
「Q70 R」または「Q70 L」を選択します。「Q70 Rとペア設定しますか?」と聞かれたら「ペア設定する」を押します。
- 手順4ペアリング完了
一度ペアリングすれば、以後ケースから取り出すだけで自動接続してくれます。
両耳モード、片耳モードで使用できます。
NexAudio Nex Q70の装着感
かなり耳が小さい方ですが、しっかりハマっていて落ちそうにありません
すっぽりハマっていて安定感があります。顔との隙間も無いですね。
NexAudio Nex Q70の音質
pixel3aとaptxの組み合わせで検証を行いました。
結論から言うと凄く良いです!
高音域、中音域は自然な音質です。綺麗に出ています。
低音域はズンズン聞こえます。中~高音域より強く出ていますので、ブーストされていると思います。
この音質テスト用の音源で聞き比べています。
ロックなど低音を聞かせる曲を聴く方も満足出来ると思います。
流石にクラシックを本気で聞きたいというのは無理がありますよ・・・。
遅延については、aptxならほとんど分かりません。
音のタイミングがシビアな音ゲーやFPSは厳しいです。
通話音質も悪くないです。少し籠りますが普通に会話出来ます。
NexAudio Nex Q70の操作性
タッチセンサー式です。
音源側で操作を行った方がストレスが無くて良いです。
音楽一時再生/停止 | L/Rを2回タップ |
前の曲 | Rを3回タップ |
次の曲 | Lを3回タップ |
音量を下げる | 「音源の」音量ボタンを下げる |
音量を上げる | 「音源の」音量ボタンを上げる |
電話応答/切る | L/Rを2回タップ |
着信を拒否する | L/Rを3回タップ |
手動で電源をONにする | ケースから取り出す |
手動で電源をOFFする | ケースに戻す |
ボイスアシスタント | なし |
SoCが良くてもこういう所の作り込みが甘いですね。
音源側を操作して回避できるので、大目に見ましょう。
NexAudio Nex Q70の評価
本体、ケースなど外観に関しては良質です。
デザインはAirPodsと同じようなうどん型なので好みが出るでしょう。
音質はこの価格帯の中では間違いなく良いです!低音がブーストされていて、迫力のある音が聞けますよ。
タッチ操作だけはダメなので、音源で操作を行いましょう。
音質(高音) | |
音質(中音) | |
音質(低音) | |
連続再生時間(単体) | |
操作性 | |
コストパフォーマンス | |
総合評価 |
NexAudio Nex Q70のまとめ
「NexAudio Nex Q70」のレビューのまとめをしていきましょう。
細かい所ですが、LEDが光るタイミングが良いです。ケースに戻すと赤く光るので充電ミスがありません。
タッチセンサー以外はほぼ完璧に近いです
QCC3020から選ぶと音質が良いのは間違いないね。音切れも無いし。
QCC3020のお陰で基本性能が高いので、ストレスフリーに使えます!
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