猫の爪とぎの必要性
猫にとって爪とぎとは?
爪のケアの意味合いが大きいです。猫の爪は外敵と戦う、木に登るなどで活躍します。
そのため、古くなって薄皮になった爪を剥いで尖らせておく必要があります。巻き爪の防止にもなっています。
それ以外にもマーキング(雄だったら)、ストレス解消、構ってアピールの時にも行います。
猫の爪とぎの種類
紙・段ボール製
最も使われている材質です。
段ボールの構造的に爪が引っ掛かる場所が多く、気に入る猫が多いようです。
基本的に強度が低くゴミが出やすいです。掃除の頻度が上がってしまいます。
単体では軽すぎて使えなくて、ケースや固定器具が必要な製品もあります。
飼い主としては、コストパフォーマンスが高くて助かります
布製
ソファやクッションなどの布製を気に入る猫も居ます。
形は様々で家での爪とぎの様子を見て選択すると良いでしょう。
- 爪とぎをする布製品に被せる
- 立て掛ける
- 敷く
爪とぎ用に丈夫に作ってあるので耐久力は高い方です。
糸くずが少し出ますが掃除の頻度は低めだと思います。
段ボールなどに比べると製品が少なく割高な感じは否めません
麻製
材質的に適度な引っ掛かりがあって気に入る猫が結構居ます。
麻縄を棒に巻いた製品が多いです。
- 棒に巻き付けた爪とぎ単体の製品
- キャットタワーのポール部分に巻き付いている製品
シート状に麻紐を編んだ物を棒やイスの脚に巻く製品もあります。
猫を飼い始めるまでは麻で爪とぎをするイメージが無かったんだよ
確かにそうかも。でも我が家の2匹は麻を気に入ってるわね
麻の独特の匂いは多少あります。
麻が千切れて落ちるので細かいゴミになります。製品によっては掃除が面倒になるかもしれません。
シート状や板状は1000円以下。単体で麻縄を棒に巻き付けてある製品は少し高くなります。
猫の爪とぎの種類 メリット・デメリット
- 紙・段ボール製
- メリット:どこでも売っている、気に入る猫が多い、コストパフォーマンスが高い
- デメリット:強度が低い、ゴミが出やすい、軽い
- 布製
- メリット:ソファを守れる、ゴミが少ない
- デメリット:紙・段ボール、麻より割高
- 麻製
- メリット:キャットタワーに付属している場合がある
- デメリット:爪とぎポールのような単体の製品は割高
我が家の使用履歴
アイリスオーヤマ ネコの爪とぎ 6個パック
我が家ではお迎えした初期の段階は、段ボール製の板型のタイプをケージに固定して使っていました。
子猫の時は起きたら爪とぎを教えていました。可愛かったな懐かしい
場所を変えても段ボールはあまり人気が無くて、別の物を探す事にしました
IKEA LURVIG
次に使ったのがIKEAの麻製の爪とぎです。
最初はスツールボックスに巻き付けて使っていました。
立って爪とぎをする姿が見受けられたため、キャットウォークの柱に巻き付けたところ人気が出ました。力が入れやすくて良さそうです。
2年ほど使って上の状態です。耐久性が高いわりに700円程度というお手頃価格です。
カリカリーナ
こちらはデザインも耐久性も素晴らしいと話題の製品です。
展示しているのを見たことがありますが、凄く可愛いかったです。
販売員の方が「5年使っていますが、交換の必要がありません!」と耐久性を謳っていました。
めっちゃ可愛い。欲しい!
いや、さすがに高いし考え物ですよ・・・
読者の皆さん!使用感や耐久性をコメントしていただきたいです!
猫の爪とぎのおすすめ
猫の爪とぎは種類が複数あります。配置場所、立てる・寝かすなどパターンが多いです。
複数試してみて、猫のお気に入りを見つけましょう。
放っておくと壁紙やふすまがボロボロになってしまいます。
現状のおすすめはこれです!
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