猫用の食器
猫用の食器と言っても様々
食器と言っても、フード用と水用があります。また、食器と言うより容器ですが、フードのストッカーも必要です。
フードボウルの選び方
食事用の食器を選ぶ基準を整理しておきましょう。
深さ | 2~3cmぐらいが理想です。深すぎると髭が当たったり、隅が食べにくくなります。 |
高さ | 体高に合った高さで選びましょう。低いと吐き戻しの原因になると言われています。 |
幅 | 髭が当たるのを気にする猫もいるので、小さすぎると使わない可能性があります。 |
安定性 | 繊細な猫の場合、ガタガタしたり、滑ったりすると使わない可能性があります。 |
素材(陶器) | お手入れが簡単ですが、割れるデメリットもあります。一番おすすめです。 |
素材(プラスチック) | 軽量ですが、傷が付きやすく劣化が早いです。 |
素材(金属) | 丈夫ですが、重さや音が気になります。 |
ウォーターボウルの選び方
基本的に、フードボウルと同じような考え方で選んであげましょう。
異なる点としては、容量の考え方です。猫が必要な水分量は、1日に150ml程度が平均的です。ウォーターボウルの容量は、300ml~400mlぐらいが扱いやすいです。
我が家は2頭飼っていますが、300mlのウォーターボウルで十分です。1日に、1回か2回水を替えています。
フードストッカーの選び方
ドライフードの保存に関しては、多種多様なやり方があると思いますので、あまり限定せずにおきます。我が家の選び方だけ紹介しておきます。
- フードストッカーに求めた事
- ドライフードが湿気ないように、ある程度の密閉性がある
- 重すぎない
- 洗える
- 中身が確認出来る
- ピュリナワンの1パック(400g)が入る
- 使わなくなっても転用出来る
ペット用にこだわらず、幅広い用途の容器の中から選びました。
猫用のフードボウル
猫壱 脚付フードボウル
フードボウルの中では、定番中の定番になっています。口コミだけで、ここまで売れているのは、本質的な質の良さに由来しています。
背の高いタイプで、食べやすく、吐き戻しの防止にもなります。「そんなに気にする必要がないのでは?」と考える方も居ると思いますが、「食べやすいに越したことはない」というスタンスで、おすすめしています。値段もそんなに高い物ではありません。
深さ | 3cm(実寸は2cmでした) |
高さ | 7cm(フードの底面まで実寸5cm) |
幅 | 10.5cm |
安定性 | 食事中は動かない重さがあり、多少当たっても倒れない。滑り止め防止のシリコンが付いている。 |
材質 | 陶器 |
少しかがんでいますが、首を大きく下げずに食べている事が分かります。
necoco 脚付き陶器食器
こちらはフードを入れる部分の形状に注目して欲しい製品です。段差が2段になっているので、食べにくい隅の部分がありません。猫壱のフードボウルは、隅の方を食べる時に頭を斜めにしていて、若干食べにくそうにしています。この形状なら、真ん中に寄ってくるので食べやすそうです。
猫壱フードボウルが壊れてしまったら、試してみる予定です。
深さ | 2cm |
高さ | 7.5cm |
幅 | 13cm |
安定性 | 食事中は動かない重さがあり、多少当たっても倒れない |
材質 | 陶器 |
ル・クルーゼ ペットボウル ハイスタンド・ペットボール
ル・クルーゼといえば鍋ですが、フードボウルも販売しています。鍋と同じ素材と色の付け方が、施されており非常に綺麗なデザインです。
選び方で示した要素もクリアしています。かなり高さがあるので、大型猫に適しています。
次に買う時はこれにしようかと検討中です。値段がネックですが、割れない限り何年も使えるので、費用対効果は悪くないと思います。鍋を使っていますが、9年使っても全然壊れる気配がありません。
深さ | 2.5cm |
高さ | 12cm(フードの底面まで9.5cm) |
幅 | 13cm |
安定性 | 食事中は動かない重さがあり、多少当たっても倒れない |
材質 | 陶器 |
猫用のウォーターボウル
我が家では、ケージを出していた時は「リッチェル ウォーターディッシュ S ブラウン」を使っていましたが、あまり飲みが良くなかったのです。
観察していると、トレイが小さめなので髭が当たるのを嫌がっているようでした。
猫壱 脚付ウォーターボウル

そこで、見付けたのがこちらです。
ある程度広さがあるし、高さもあるので即決でした。猫壱のフードボウルを使っていて、品質が良いのも決めての一つです。実際使ってもらうと、以前より良く飲むようになりました。
300ml入るので、2頭居ても十分な量です。
暴れてぶつかる場合があるので、キャンドゥのトレーに入れています。このトレーは、100円だしサイズ感が抜群なので、見付けた時は小躍りしました。
猫用のフードストッカー
iwaki 耐熱ガラス 保存容器

フードストッカーの選び方で書いた条件を満たしたのが、こちら!
耐熱容器で有名なiwakiの製品です。ガラスが薄くて軽いので、取り回しが良いのが魅力です。1000円ぐらいで買えるので、値段も手ごろです。
蓋のオレンジの部分を押すと密封、引っ張ると開封できます。簡易なので、水や強い匂いの漏れはありますが、ドライフードを入れるには問題ありません。
写真は、300g程度入っています。大体500gぐらい入ります。入っているフードは「ピュリナ ワン キャット グレインフリー 白身魚」です。
猫用の食器のお手入れ
食器を洗剤で洗うのもどうかなと、探していたところ、ぬめりが取れる食器洗いを見付けました。水でささっと洗えるので、手間が掛からず綺麗になるので気に入っています。
猫用の食器まとめ
フードボウル・フードストッカー・ウォーターボウルを紹介しました。ついでにお手入れ用品もですね。
使っていて良かった物、次に使ってみようと思っている物を紹介しています。もっと良い物があれば、そちらを使ってみようと思います。

「もっと良い物があるよ!」という方が居たら、コメント欄で教えてください!
◎Amazonギフトチャージのススメ

これ普通に知らなくて損してました。プライムの年会費を回収出来るぐらい使ってました・・・。
「Amazonギフト券を現金でチャージする」と、最大2.5%のポイントが付与されます。現金とは、コンビニ・ATM・ネットバンクを指します。詳細はこちら
以下のポイント付与率ですので、Amazonプライム会員になった方がお得ですね。

現金で購入して初回チャージで1,000ポイントもらえるじゃん。やっておいた方がいいね。
普段からよく使うならAmazonプライム会員になっておいて、チャージしておく方がお得です。
—BigChance!—